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「じゃあ、ね、かおりんこ、そこにある、お洋服を着なさい」
ふうっと、わたし、横をみると、四角いテーブルがありました。そのうえに、なんだぁ、こんなのぉ、セーラー服だよ、スカートとうわぎ、白い、なんやろ、すけすけ、シュミーズ、パンティかってすけすけ、ブラもすけすけ、そんなのを着なさいって、男の人わ、ゆうんです。ええ、でも、ちょっと、わたし、なんか、絹の下着みたいな気がして、触ってみると、すべすべ、やわらかい、とっても肌ざわりが、いいよ。
「いいこだねぇ、それ、そうそう、パンティから穿いて」
「はぁ、こうですかぁ、これ穿くんですよねぇ」
「そうだよ、いつも、がっこいくとき、と、おなじだ、わかるでしょ!」
わたし、なんか、へんな気持ちになってきてる。着てるもん、全部、脱いじゃったのに、また着ちゃうんですもの。
「鏡に映しながら、着るんだよ、わかるね、かおりんこ」

表札に、恥部屋って書いてあったけど、なんなんやろ?。わたし、セーラー服を着ています。高校生に戻ったみたいな、スカート丈、膝上10センチですよぉ、なんか、恥ずかしい。こんなん、穿いてたんやぁ。わたし、立ったままのすがたを、鏡に映して、セーラー服姿のじぶんを、確認してる。ほんとわ、大学生やのに、高校生のかっこうなんですもの、変な感じ・・・・。
「ああん、なにするんですかぁ、ああっ、ああっ」
後ろから、最初とは別の男の人が、わたしを抱きしめてきちゃいます。なんか、学校の先生みたいな感じに見えて、わたし、せんせ、って呼んじゃったんです。そしたら、その男の人、はっきり言います。
「ぼくは、せんせいです、かおりの先生だよ」
「やっぱり、せんせい、せんせ、ですよねぇ」
やわらかく抱かれているけど、後ろから、きっちり抱きつかれているわたし。

「かおり、いい匂いだねぇ、はあ、女の子の匂いだねぇ」
「はぁ、わたし、おんな、ですけどぉ、くさいですかぁ」
「ううん、くさくなんてないよ、いい匂いだよ」
わたし、せんせにうしろから抱きつかれて、はい、立ったままです、抱きつかれて、首筋、くんくん、匂いをかがれて、息、ふかっけてこられて、ああん、こそばい、こそばいったらぁ。
「ほうら、かおり、鏡に映ったじぶんを、みてごらん、セーラー服だねぇ」
わたし、紺色のヒダスカート、しろっぽいセーラー、赤いネッカチーフ。
「ふふっ、いいこだねぇ、かおり、かわいがってあげようね」
なんかぁ、わたしぃ、思い当たる節があります。
<そうや、さっきぃ、窓から見た子と、おんなじ服や>
ええ、足、開かされて、棒、肩にかつがされて、触られてた女子高生。わたし、ああん、ここで、されちゃうんや、おんなじこと。