愛と交情
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愛ってなんなんやろなぁ、なんて佳奈は考えちゃうんです。
だって好きな男子、翔真のこと、愛してるって思うんです。
佳奈、翔真のこと思うと、こころがうごくんです。
このうごくのが、翔真のこと、愛してる証拠やと思います。
でもでも、ですよぉ、そのこころが、ほんとに愛してるってこと?。
なんて、佳奈、問いかけてみるんですけど、わかんない。
でも、ね、翔真といっしょにいるときって、安心しちゃってるんだ。
翔真は男の子だから、佳奈、めっちゃ意識しちゃう。
なんで、意識しちゃうのか、へんですけど、意識しちゃう。
女の子が男の子のこと、意識するのは、自然なんですよね。
それから、だんだん、抱きついて、抱きあって、お肌ふれさせて・・・・。

佳奈は大学生二年生、ええ、文学部、20歳です。
翔真は大学生三年生、でも23歳なんです。
去年、別の大学を卒業したけど、佳奈のいる大学へ編入してきたんです。
おんなじ文学部ですけど、学年がちがうし、専攻もちがいます。
お昼は学食で一緒に食べます、ランチですけど。
それから、銀杏の木の下で語らうには、肌寒いからぁ。
それよかぁ、ふたりきりになりたい気持ちがあるからぁ。
佳奈のいる学生マンションは、金閣寺の近くなんですよ。
佳奈、翔真のおへやへ行くのがいやで、佳奈のおへやへ来てもらう。
ううん、だって、男の子のおへやってくさいんですもの。

佳奈のおへやは、ピンク系、ローズの匂い、明るいんです。
それから、佳奈のおへやは、愛のおへや、愛をは育む場所なんです。
通販で、買っちゃいます、必要な品物。
だって、ドラッグストアで、なんて恥ずかしいでしょ。
佳奈がおへやに戻ってきて、しばらくしたら翔真が来ます。
ピポピポン、ああ、翔真や、佳奈、ドアロックをはずして、翔真を入れます。
おともだちなんかに見つからないように、おへやに入れたら安心です。
「あとで、たべよ、さんどいっち」
翔真がかどのローソンで買ってきた袋を、佳奈にさしだします。
佳奈が受取ろうとすると、翔真、さっそく、佳奈を、抱いてきちゃうんです。
愛と交情